この「悲しかったこと」に打ち明ける方に伝えたいことがあります。 私たちは何について、悲しむことができたら、心が軽くなるのかな。 誰かが、心無いことをしてしまったとき、それを悲しんでください。 それは誰かについても、そして同じように自分についても。 けしてね、不満や恨みをここで打ち明けても、心はね、明るくなれないんです。 不満や恨みを持ってしまったとしたら、そのことも悲しんでみましょう。 その繊細な経験とともに、悲しみが晴れたとき、きっと心は成長しているはずです。